様々なことを行ってきたけれど「肝斑」が消えなくてお悩みだった方。
肝斑は、一般的なシミ(日光性色素斑・老人性色素斑)と異なり非常に敏感なため、従来のカサブタを作るようなレーザーで治療することができません。また、フォトフェイシャルやライムライトといった光治療では、悪化して元よりも濃くなってしまうことがあります。
そのため、ピコシュアとメソアクティスによる肌再生プログラムと並行してリポカプセルビタミンCの内服を行いました。
【治療】
ピコシュアとメソアクティスを用いた肌再生プログラム ヒルズフェイシャル ¥100,000/回
肝斑が薄くなり、「ファンデーションを塗らなくても平気になりました!」と大変喜んでいただけました。
ピコシュアの素晴らしい点は、大きく3つ!
①ピコシュアによるレーザー治療は、治療後カサブタを作らないため、テープ保護は必要ありません。
②ピコシュアはフラクショナル状に照射することで真皮のコラーゲンの産生を促し、シミだけでなく、毛穴・ニキビ痕・小じわも同時に治療可能です。
③従来治療よりも圧倒的に短期間での治療が可能です。
そんなピコシュアの魅力を余すことなく堪能できるのが「肌再生プログラム」です。
トーニング、フラクショナル、スポットの全てを組み合わせたテーラーメイド照射を行います。レーザー照射の後、サイトカインを多く含む薬剤をエレクトロポレーションで導入することで、ダウンタイムを減らし、肌再生力を高めます。
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あざみ野ヒルズスキンクリニック
045-507-7420(火・水・金・土曜 9:00~17:00)
施術時間 | ピコトーニング 10分程度 ピコフラクショナル 15分程度 ピコスポット 5~25分程度(気になるシミの数によります) |
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施術中の痛み | ピコトーニング 照射部位全体がチリチリするような感覚です ピコフラクショナル 照射部位全体がジリジリするような感覚です ピコスポット 照射部位が輪ゴムではじかれるような感覚です 感じ方には個人差があります。ご希望によりクリーム麻酔(¥5,000/全顔)が可能です。 |
施術後の反応 | ピコトーニング 照射部位にほのかな赤みがでますが、数分で消退します ピコフラクショナル 照射部位に赤みがでますが、数時間から数日で消退します ピコスポット シミの部分が一時的に濃く浮きますが、1週間程度で剥がれ落ちます。 |
安全性 | ピコシュアはQスイッチレーザーのようなお肌の破壊効果を持たず、3照射を組み合わせた治療が最も効果的です |
副反応 | 皮膚不快感、紅斑、腫脹、点状出血、水疱形成、痂皮形成、内出血が発生する可能性がありますが、発生しても通常未処置で軽快します。また、色素沈着、膿疱、熱傷、白斑、色調の悪化、瘢痕、感染、アレルギー反応が起こりえますが、一過性で時間の経過とともに軽快することがほとんどです |
治療不適応な方 | 光過敏症の方、日光過敏を誘発する薬を内服をなさっている方、光によっててんかんが誘発される方、6カ月以内に、経口イソトレチノイン(アキュテイン®)を内服した方、照射予定部位に炎症や傷がある方、全身性炎症性疾患をお持ちの方、悪性黒色腫が疑われるほくろのある方、照射予定部位にヘルペスがある方、金製剤の内服・金の糸による施術等・金関連物質を体内にお持ちの方、妊娠、授乳中の方、4週間以内にレーザー・フォト系治療をお受けになった方、1週間以内にボツリヌス治療を行った方 |